Feature
サワダケアセンターの特徴
リハビリテーションを通じて皆様に「笑顔あふれる」ひと時を。
充実したリハビリテーション
ご利用者様お一人お一人に合わせた最適なリハビリテーションをご提供しています。
当施設の理学療法士(PT)が、ご利用者様のお身体の状態、疾患 などをしっかりと把握させいただいた上で適切なリハビリテーションメニューを作成し、 個別リハビリテーション(20~30分程度)を提供します。
リハビリに必要な各種設備も充実しています。
屋外リハビリ歩道
スロープや階段・砂利道などが整備されています。
普段なかなか外出する機会が無い方やお外を歩く事に恐怖心がある方でも安心して歩けるようになっています。
訓練室から直接出ることができるので、気軽に練習ができ、また、能力や体調に合わせて歩く事ができます。
屋外リハビリ歩道の
- 季節を問わず歩くことができ、また季節を感じることもできます
- 通気性や水はけに優れたアスファルトやゴムマットを使用しています
- 1周約40mあり、体調や歩行能力に合わせて歩くコースを調整できます
- 職員がついて歩行訓練を行うので、自信のない方でも安心して歩けます
- 階段・スロープ・砂利道など、自宅の環境に応じた訓練が行えます
- 手すりが定間隔で設置されており、歩きが不安定な方も安心できます
- 日当たりも良く、開放的で気持ちも晴れやかになります
坂道(スロープ)
坂道では、平地に比べて膝の負担を抑えながら筋力強化できます。
当施設にはなだらか、急斜面と2種類のスロープが有ります。
砂利道
足元が不安定な場所では転倒がつきものです。足底感覚を養い、床面の状況に適した対応ができるようになります。
階段とスロープ
4段の階段は1段15cmとイオンなどの商業施設の階段の高さと同じくらいになっており、練習になります。階段昇降は下半身の筋肉を万遍なく鍛えられます。
ご利用者様の声
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砂利道や階段、スロープがあり練習できるところが良い。
段差が高すぎずちょうど良い。 -
他の施設にはない砂利道が作られているのが嬉しい。 普段自宅では階段を使用することが少ないため、 屋外歩道で階段の昇り降りの練習ができる事がありがたい。
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坂道や平地があり、街を歩くような感じで練習できるところが良い。
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デイケアの屋外歩道スペースは歩く練習をするにはちょうど良い距離になっていると思う。
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階段の練習ができるのが嬉しい。
手すりが等間隔にあり、安心して歩行訓練ができる。 -
室内と比べると大きな障害物がないからとても歩きやすい。
1周の距離がちょうど良い。
物理療法
痛みを和らげたり、循環を改善させたり、むくみを軽減したり、身体を動かしやすくする目的で、温熱(マイクロ、ホットパック)、電気(低周波)、マッサージ(メドマー)などの物理的手段を用いて治療を行います。
低周波(電気)
筋肉が緊張して血流が低下すると痛みが起こります。低周波治療は電流によるマッサージにより痛みのある部分の血行を促進し、筋肉の緊張の緩和を図るものです。
わずかな時間で鎮痛効果が現れ、終了後もしばらく効果が続くと言われています。
マイクロ波(温熱)
他の治療機器では届かない患部の深部まで集中的に温めることにより、血行不良の改善や痛みの緩和を図ることを目的とした温熱機器です。
病気によっては使用できない方もありますが、当施設の理学療法士がご利用者様に合わせて、判断いたしますのでご安心下さい。
メドマー(マッサージ)
空気圧によるポンプ効果で筋肉の凝りをほぐし血行が促進します。空気圧によるソフトなマッサージで、痛みや電気のような刺激は全くありません。神経痛や筋肉痛の痛みの緩和、筋肉疲労、むくみ、動脈瘤、冷え症などの改善に効果が期待できます。
刺激の強さも三段階調節可能ですので、圧刺激が苦手な方でも安心してお使いいただけます。
パワーリハビリテーション・エルゴメーター
マシントレーニングを軽負荷で行い、全身各部の使っていない筋肉を動かすことで動作が良くなり、最終的には行動全体が活発になることを目標にします。当施設には、3種類のマシンがあります。
トーソフレクション
座った状態で腹筋運動ができます。体幹を鍛える事で立ち上がりや動作の安定性の改善にも関わります。
ローイング
腕の運動を行う機械です。肩甲骨周りの筋肉を使うので、肩甲骨の動きや姿勢の改善 等に関わります。
ホリゾンタルレッグプレス
足の運動を行う機械です。太ももや膝周囲の筋肉などを鍛えるので、立ち上がりや着座・歩行等の動作の改善に関わります。
エルゴメーター
関節への負担の少ない運動を行うことで、筋力強化・全身持久性の向上を図ります。
様々なシーンを想定した訓練内容
残存能力を最大限に活かして生活していただけるように動作訓練を行い、歩行能力の維持・向上を図ります。
実際の生活場面を考慮した上で、安全な動作を獲得し、日常生活でも役立つように訓練を行います。
平行棒内歩行訓練
杖歩行訓練
階段昇降訓練
筋力訓練・関節可動域訓練
四つ這いバランス訓練
立位バランス訓練
ご利用者様の状態を知るための評価・測定に力を入れています
TUG(Timed Up and Go)Test
身肘掛けのついた椅子にゆっくりと腰かけた状態から立ち上がり、3mを心地よい速さで歩き、折り返してから再び着座するまでの速さを評価します。
高齢者の生活機能、歩行能力を正しく評価するのが目的です。
問診
- 主訴(いつから?どこが?どのように?)
- 自宅で何か困っていることはありますか?
- 現在の健康状態や既往歴について
などご利用者様が心配に思っていらっしゃることやご希望をお伺いした上で、リハビリに反映していきます。
改訂長谷川式簡易知能評価スケール
長谷川式簡易知能評価スケールとは、一般の高齢者から認知症高齢者を大まかに把握する事を目的に作成されたものです。
記憶を中心として高齢者の認知機能障害の有無を捉えることを目的としております。
当施設オリジナル脳トレプリントの提供
認知機能の低下を予防するため、当施設の理学療法士(PT)が考案した様々なプリントを提供しております。